用語集 のバックアップ(No.40)
目次
FPS関連ゲーム用語
芋虫 / 芋
戦況に関わらず延々と待ち伏せや定点狙撃を行い、結果としてチームに貢献できていないプレイスタイル及びプレイヤーのこと。 勝利に貢献するために行う狙撃や待ち伏せと、状況に関わらず留まる芋は別物。また基本的には蔑称である事も踏まえ、安易に使わないようにしたい。 芋行為が発生する原因は、極端な低リスク志向やキル/デス比重視、チームプレイの軽視、FPSのシステムに根ざした「待ち伏せ有利」の仕様等、様々である。 キャンパー
広義の意味では、有利な地形で待ちスタイルで戦うプレイヤーのこと。 タイタンフォールと違い、一般的なFPSは平面機動しか出来ない為、有利ポジションに陣取るキャンパーの裏を掻くことが難しい。 タイタンフォールでは、立体機動により様々な角度からのアプローチが可能である為、従来のFPSのような圧倒的な有利ポジションは存在しない。 凸 / トツ
芋の対義語で、突撃して戦うという戦闘スタイルのこと。 芋よりはマシ、と考える者もいるようだが、考えもなしに突撃して何度もデスされてチームの足を引っ張るくらいなら、デスを抑えてくれる芋の方がまだ害はないとも言える。 威力減衰
標的の距離に応じて与えるダメージが低下していくこと。 アシスト
味方が攻撃している敵にダメージを与えて協力すること。もしくはその結果得られるポイントを指す。 MVPを狙っているプレイヤーにとってはとても悔しい結果だが、味方が数的優位で見事に敵を圧倒した結果でもあるので、クヨクヨせずに次の敵を探そう。 エイム力
敵を素早く正確に狙える技術のこと。 予め敵が現れるであろう位置に照準を済ませておくことは、置きエイムなどと呼んだりする。 格闘キル / ナイフキル
一般的なFPSでは、メイン武器、サブ武器の他に、格闘(ナイフ)攻撃が使用できることが多い。 他の特徴として、音をさせずに静かに仕留められることが挙げられる。 タイタンフォールにおいてはキックを繰り出すことが出来る。もちろん必殺の威力で、タイタンを除く全ての存在を一撃で倒せる。 処刑キル
タイタンフォールにおいて、敵の背後に密着した状態で格闘攻撃を繰り出すと、相手の首をねじり折る処刑キルが発動する。 敵を一撃で仕留めるという意味ではキック攻撃と大差はない。 タイタンフォールにおいては、この“処刑キル”と“暗殺キル”が混同して、少し紛らわしい。 キル
敵を倒すこと。もしくはその数。1キル、2キル、と数えたりする。 2発キル、3発キル、などと呼称する場合は、その武器が相手をキルするのに必要な弾数を示す。 デス
敵に倒されること。もしくはその数。1デス、2デス、と数えたりする。 貫通キル
遮蔽物を貫通した弾丸で敵を倒すこと。 タイタンフォールにおいては、銃弾に貫通力の概念がない為、貫通キルは存在しない。 1ショット2キルのことを貫通キルと呼ぶケースもある。 キルカメラ
自分が倒された時、自分を倒した敵の視点でリプレイを見せてくれる機能。 思わぬ銃撃でやられた場合は、相手が狙撃や待ち伏せに有利なポジションにいた可能性が高い。 このように、敵を倒した際には相手に必ず自分の現在位置が通告されてしまう為、同じ場所に居続けるのはリスクある行為となる。 タイタンフォールでは、同時にリスポーン時にバーンカードを使用するかどうかを再選択するタイミングでもある。 キルストリーク
CoD等に代表されるシステムで、敵を連続キルすればするほど、強力な権利を獲得できるシステムであり、カタルシスの1つでもある。 キルストリークは、キルレシオ偏差値が50未満であるFPS人口の下半分には、まったく無縁なシステムであるとも言える。 その意味ではタイタンフォールの事実上のキルストリークである“タイタンのビルドタイマー短縮”は興味深い。 キルレシオ
倒した敵の人数を、自分が倒された回数で割ることで算出する数字で、腕前を示す指標の1つ。 ただ、キルレシオを重視し過ぎる余り、デスを究極的に減らす為、消極的な戦い方となり芋に転じる者も少なからずいる。 キルログ
一般的なFPSでは誰かが相手を倒す度に、“誰が”“どんな武器で”“誰を”倒したのかが表示される。これをキルログという。 単純なところでは、敵の名前の誰が頻出しているかで、敵のエースがわかる。 相手がどのようなステルスな戦い方をし、どのようなサイレントキルを決めようとも、キルログの表示からは逃れることが出来ない。 キャンペーン
FPSのジャンルにおいては、ストーリーモード的なやつのことを指す。 大作FPSはシングルプレイのストーリーモードが作り込まれていることが知られ、楽しみにしているFPSマニアも多い。 我々が期待するような、CoDやBFのような壮大な演出のキャンペーンでなくて失望した人も少なからずいるだろうが、新しく若々しい制作集団に本作のような野心的なゲーム制作を次々に挑戦してもらう為にも、広い心で受け止めてあげたい。 腰だめ撃ち
サイトを覗かずに腰に構えての射撃。HIP FIRE. 銃を構える時間(ADS移行時間)を省略できる為、発砲が早いのが最大の特長。 一般的なFPSに比べると、タイタンフォールは各種武器の腰だめ撃ち精度が高い。 サイドアーム
メインとなる銃の他に装備できるサブの武器。拳銃タイプが一般的。 敵との熾烈な銃撃戦の最中、あと一息で倒しきれるという時に弾切れになってしまうことも少なくない。 また、メイン武器が狙撃銃タイプで接近戦を苦手とする場合、室内のクリアリングの為に取り回しの良い拳銃タイプのサイドアームに持ち替えることもある。 サプレッサー
多くのFPSに登場するMODで、銃に装着し、銃声を抑える効果がある。 裏を返せば、サプレッサーを装備しない限り、発砲と同時に全ての敵は自分の場所を捕捉してくる。 サプレッサーのデメリットは威力減衰である為、最大威力射程ギリギリの距離で撃ち合った場合、サプレッサーの有無が火力差を分けることもある。 プレイする時間帯によっては(特に深夜)全員がサプレッサー装備ということもあり、自分ひとりがサプレッサーを付けていないとデス数が跳ね上がる場合もある。 しゃがみ
多くのFPSでプレイヤーが取れる姿勢のひとつ。 タイタンフォールにおいても上記の恩恵があると思われるが、ゲーム展開の早さからあまり使用されることは多くない様子。 スプラッシュダメージ
着弾点の周囲にもダメージを与えることを指し、“爆風にもダメージ判定(スプラッシュダメージ)がある”というような言い方をする。 スプラッシュダメージは2つのタイプがある。 スプリント
一般的なFPSにおいて、乗り物や仕掛けに頼らない状態で最も早く移動できる代表的手段。 よって、スプリント時に敵と遭遇した場合はほぼ先手を取られて撃ち負ける。 スポーツ系
よりゲーム性を追求したFPSのことをスポーツ系と呼ぶ。カジュアルシューティングとも呼ぶ。 スポーツ系FPSは、何よりもゲーム的爽快感を追及しており、その為、戦場のリアルさを敢えて無視する傾向にある。 今日のメジャーFPSは度合の差こそあれ、ほとんどはスポーツ系に分類できるだろう。 セミオート
フルオートの対義語で、単発の意味。銃の特徴の1つ。 弾速
弾丸(砲弾)の飛翔速度のこと。 タイタンフォールにおいては、多くの武器に弾速の概念が設けられている。 チート
自分だけが有利に戦えるように、不正にゲームを改造する行為。その行為者をチーターと呼ぶ。 タイタンフォールにおいては、チートを検出するプログラムが存在し、チーター同士でしかマッチング出来ないようにするというユーモラスな方法で対応している。 ただし、運営以外にはチート行為をしているという証拠を掴むことは不可能に等しい。 マッチトリガー
セミオートではあるものの、次弾が素早く撃てるという銃の特徴の1つ。 タイタンフォールでは、G2A4のマッチトリガーMODとハモンドP2011がこれを採用している。 センタリング速度
一般的なFPSでは、連射すればするほど命中率や集弾率は低下し、銃口は上などに跳ね上がり、照準は最初に狙った位置からズレてくる。 センタリング速度の優れた武器は、タップ撃ちをすることで遠距離にも正確に素早く何発もの射撃を行なうことが出来る。 立ち回り
自分が有利に戦えるように、もしくは味方に貢献できるようにマップ移動する(あるいは戦う)技術の意味。 例を挙げると、 ADAD
左右の移動キー(PC版ならばWASDの内のAとD)を連打することで敵に狙いを絞られないようにする方法。 ADS
「Aim Down the Sights.(照準を向ける)」の略で、銃のサイトを覗き込んでいる状態/覗き込む行為のこと。 ADS移行速度
一般的なFPSでは、ADS(銃を構え最善の命中率にする行為)に移行する際に、銃ごとに移行速度の差を設けている。 ADS移行速度が0.1秒違えば、確実に1発の銃弾の発射に遅れることを意味する。 怯み
一般的なFPSに見られる、敵の攻撃を受けることで、自分の照準が乱れること。 先制攻撃が有利になる要素だが、中距離の遭遇戦では両者が共に銃弾を浴びせ合い、共に怯み合うケースも多い。 その一方、タイタンフォールでは大胆にも、パイロットには怯みがないという決断をしている。 ただし、タイタンには怯みの概念がある。 フレンドリーファイア
味方を攻撃してしまうこと。あるいは、味方を攻撃“出来てしまう”こと。略称はFF。 フレンドリーファイアは味方を倒してしまうこと自体が最大のペナルティだが、これを悪用して味方を殺して回る悪意あるプレイヤーを招きゲーム崩壊してしまうこともある。 フレンドリーファイアはゲームやモードだけでなく、武器の種別ごとに設けられていることもある。 タイタンフォールや多くのFPSでは、ゲーム性優先の為にフレンドリーファイアは採用されておらず、味方を撃っても何も起こらない。せいぜい弾の無駄遣いになる程度である。 ファーストルック
先制発見の意味。敵を先に発見し先に攻撃が仕掛けられれば、一般的にはほぼ撃ち勝てる。 戦争をモチーフにしたゲームは登場人物が迷彩服を着ている場合が多いので、動かない方が敵の発見を遅らせられるケースが多い。これが芋を増やす要因にもなっている。 クイックスコープ
狙撃銃などで、スコープを覗いたか否やという素早さで放つADS射撃。通称、QS。 多くのFPS(特にCoD)では狙撃銃が一撃必殺の威力を持っており、QSで狙撃銃を撃つことが最速のキルを取れる技術となっている。 なお本作ではQSを意図的にやりにくくする為か、狙撃銃2種には非ADS時にクロスヘアが表示されない。 ジップライン
Eキーで掴む事で移動できるMAP各所に張り巡らされたワイヤー。高所から低所へ滑るのではなく、掴んだ時見ている方向に進む。 砂
スナイパーの略。遠距離から強烈な一撃を与えることができるが、かなり精密な射撃が要求される。 その一方で、安全な場所に隠れ続けて自身が攻撃されるリスクを負わずに一方的に敵を攻撃できる為、FPS初心者に最も人気のある職種でもある。 タイタンフォールでは、マップ上を駆け回り次々に敵AIを倒した方が得るものが多いようにデザインされている。 タップ撃ち
単発または数発での射撃。精密な射撃が可能。距離がある場合ではかなり重要。 ほとんどのFPSではフルオートで射撃するとレティクルが広がり、さらに銃口も上へブレていき、加速度的に命中率と集弾率が低下する傾向がある。 バースト撃ち
数発を1セットでの射撃。タップ撃ちと同じく、銃身が大きく跳ね上がる前に射撃を一旦止めることで精密な射撃を行う。バーストモードを備えた銃器の場合、トリガーを引きっぱなしにすると連続で3発もしくは2発の弾丸を発射して止まる。それぞれ3点バースト、2点バーストと呼ぶ。 実際の戦場では、新兵たちが恐怖心からフルオートで無駄に連射してしまい、すぐに弾切れになってしまうという問題が頻発したらしい。 その意味では、タイタンフォールに登場する3点バースト銃のヘムロックは、実は新兵用なのかもしれない。 ヘッドショット
頭部への攻撃。一般的に与えるダメージが高い。通称、HS。 タイタンフォール内では、狙撃銃の1つ、DMRスナイパーがヘッドショットの恩恵を一番理解しやすい。 歩行速度
プレイヤーの歩いたり走ったりする速度。 全てのプレイヤーが徘徊しながら戦う状況では、速度が相手より速いということは、相手に背後を取られる可能性が著しく低くなることを示す。 タイタンフォールにおいては、興奮剤や義足等のバーンカードで歩行速度の上昇を図ることが出来る。 匍匐(ほふく)
多くのFPSでプレイヤーが取れる姿勢のひとつ。 待ちやキャンパーや芋が取る姿勢のひとつで、BFにおいて匍匐移動が芋虫のように見えた為、他のFPSでも匍匐で待ちをするプレイヤーを“芋虫”と呼ぶようになった。 ゲームスピードを何よりも美学に考えるタイタンフォールにおいては、大胆にもこの匍匐を削除するという英断を見せた。 ボランティア
以下の2つの意味がある。 言うまでもなく、FPSのカタルシスは敵を倒すことにある。つまり、低キルレシオのプレイヤーはカタルシスが少なく、ゲームの引退率が高い。 ラグ
ゲームの遅延時間。もしくはそれに起因する現象を指す。 FPSに限らないが全てのオンラインゲームには、データをサーバー間とやり取りする都合上、多少のラグが発生する。 ラグによって感じる理不尽な現象として代表的なものは、物陰に隠れたのに敵の弾が貫通不能な壁を貫いてトドメを刺してきた、等がある。 他にも、3発キルのはずの銃を全弾当てているのに、相手を倒すのに明らかに6発はヒットさせている、と感じることもある。 0.1秒を争うFPSにおいて、このラグは非常に不快だろうが、笑って堪えて技術革新を待つべきだろう。 リコイル
銃の射撃による反動。 リコイルには反動の“強さ”の他にも“方向”という概念がある。 ミニマップ
一般的なFPSでは画面左上に表示される、自分を中心に、進行方向を上とした、小さなレーダーマップのことを指す。 味方の位置を示す光点は重要で、自分の現在位置が、最前線か否かを瞬時に確認できる。 また、タイタンフォールではミニオン探知機を持つことで、全てのAIの所在を掴むことが出来る。 リコイルコントロール
射撃による反動を視点移動操作により制御するテクニック。連続射撃時はマウスを手前に動かしながら撃つ事になる。また、タップ撃ち、バースト撃ちなど発生する反動を小さくするために最小限に刻んで速射するテクニックもある。 リスポーン
倒されたプレイヤーが再出現すること。 リロード
銃弾の再装填の意味。リロード中は射撃が出来ない為、場所とタイミングには注意が必要。 レティクル
サイト・スコープ類のレンズに描かれている、AIMを手助けするデザイン。 クリアリング
室内などに突入した際、敵が潜んでいないかどうか、疑わしい場所を確認する行為。 実戦においては、慎重さ以上にスピードが重要で、室内への突入から突破までを足を止めることなく瞬時に行うことが求められる。 ダブルキル
即座に連続で敵2人を仕留めること。FPSにおけるカタルシスの1つ。 本作には射撃に“貫通”の概念がない為、多くのFPSに見られる1ショット2キルの概念はない。 ダブルデス
ダブルキルの対義語で、連続死の意味。 ゲームのマンネリを防ぐ為、FPSのマップは広くなる傾向がある。 SG
ショットガンの略称。 一度に高威力の弾丸を複数、広範囲に射出する為、他の銃に比べると精密なエイムを必要としない。 その代り、有効射程外では弾が消失する為、まったく戦えないという弱点もある。 敵がショットガンで猛威を振るう場合、2つの対策が考えられる。 ショットガン生息域に踏み入らないことも、立派なショットガン対策だ。 SMG
サブマシンガンの略称。 連射力があり、腰だめ撃ちでも当てられる安定感がある場合が多く、駆け抜けながらの接近戦、遭遇戦に強い。 一部のFPSでは軽量ゆえに身軽という設定から、歩行速度が速いという特性があることが多い。 基本的に、狭く入り組んだ場所を好み、より至近距離で遭遇できる地形で猛威を振るう。 AR
アサルトライフルの略称。 汎用性が最大の特長だが、それゆえに各状況に特化したそれぞれの武器には一歩後れを取る器用貧乏さもある。 敵にスナイパーライフルさえいないならば、敵との距離が開けば開くほど有利になる武器。 LMG
ライトマシンガン・軽機関銃の略称。 LMGの重量感を出す為に、エイム速度や歩行速度、ADS移行速度等が遅く設定してあることが多く、他の銃に比べて扱い難いことが多い。 タイタンフォールに登場するLMGは、身軽に扱える武器に仕上がっているが、撃ち始めのリコイルが激しいという形で、取り回しの悪さを表現しているようである。 SR
スナイパーライフルの略称。 ほぼ全ての武器の有効射程範囲から攻撃できる為、ファーストルック、ファーストキルに優れる。 安全な場所に隠れて、遠距離から一方的に攻撃できるスタイルの為、真正面での撃ち合いに勝てない初心者や芋プレイヤーに人気がある。 射程距離・火力、共に最強の必殺武器であり、クイックスコープによって近距離の遭遇戦にまで対応できるようになれば、まさに無敵となる。 FPS
First Person Shooter(Shooting). 主人公から見た視界が3次元グラフィックスでそのまま表示される「一人称視点」のシューティングゲーム。Titanfallはこのジャンルのゲーム。 日本人ゲーマーはFPS独特の“移動”と“視点操作”を同時に行なうことが苦手であり、その上、3D酔いに弱いと、国内ゲームメーカーに長らく認識されてきた。 fps値
Frame Per Secondの略 1秒間に何枚の画像を表示しているかを表している。 人間の目には60fpsと120fpsを判別することは不可能という情報があるが、それは誤り。 TF
我らがタイタンフォールの略称である。 Titanfall用語
Pilot
(Titanの)パイロット。プレイヤーのこと。 主武装のパイロット武器とサイドアーム、対タイタン武器、軍需品の4つの攻撃手段を携帯する。 なお、タイタンフォール内では、パイロットと兵士はまったく別の区分で考えられている。 ウォールラン
壁面に対し平行気味にジャンプすることによって、壁面を駆け抜けるウォールランが発生する。 ウォールラン中は、スプリントを行わなくても、自動でスプリント状態になる。 壁ジャンプ
ウォールラン中に行なう特殊なジャンプ動作。 壁ジャンプは、同じ壁を連続で蹴ることは出来ない。 2段ジャンプ後、壁ジャンプし、さらに2段ジャンプすれば、実質的にジャンプ4回分の高度に達することが出来る。 具体的には、正面の目標建物に対し2段ジャンプ。 ウォールハング
ウォールラン中、もしくは空中で壁面近くにいる時にエイムボタンを押しっぱなしにすることで、データナイフを壁に突き刺してその場に空中停止することが出来るウォールハングが発生する。 立体機動が可能なパイロットもクリアリングは平面的であることが多い。思わぬ場所に張り付いて息を潜めることで本作ならではの待ち伏せも可能となる。 バーンカード
本作の特徴の1つである、1回使い切りの消費型Perk。 従来FPSによく見られる、選択式の永続型Perkはどれだけの種類があったところで、結局は最も便利な数個のみが使用されるのみで、多様な個性を出すことに成功することはあまりない。 ハッキング
敵スペクターや敵もしくは中立のヘビーターレットを味方につける行為。 この危険なハッキング時間は、アイスピックを装備すれば劇的に短縮できる。 ハッキングした兵器の名称にはハッキング者名が明記され、攻撃により敵を撃破した際、ハッキング者にスコアを提供するようになる。 IMC
Interstellar Manufacturing Corporation; フロンティアの征服を目論む、巨大な軍産複合体。 Militia
民兵組織。IMCの支配に抵抗する入植者・開拓民たち。 IMCと対立しているにも関わらず、なぜかTitanを潤沢に所有している。 ロデオ
人のTitanに乗る行為。 タイタン側は、電気スモークか自ダメージ覚悟の足元クラスターミサイル、もしくは味方がロデオ者を倒してくれない限り、タイタンを降りて生身でロデオ者を始末する以外に対応策はない。 味方タイタンにロデオ成功した場合は、離脱するまで行動を共にできる。 なお、ハモンド社ではこの戦闘法を推奨していないらしく、戦闘シミュレータではロデオについて一切触れていない。 AI
自動で操作されるNPCのこと。開発者曰く、botとは呼んで欲しくないらしい。 パイロット同様に銃や格闘を使ってくるが、エリートであるパイロットのそれには遠く及ばず、基本的には“やられ役”で、戦場を賑やかにして華麗に倒されることを目的とする脇役たちである。 多くのFPSにおいては対戦プレイヤーを倒すことが勝利貢献の唯一の方法であり、キルレが1を下回るプレイヤーはINしないことが最大の味方貢献になるという暴言も時折聞かれる。 ミニオン
AI兵士とAIスペクターのこと。 消耗戦においては、パイロットキルは4ポイントで、ミニオンキルは1ポイントの獲得となる。 Hammond Robotics社
スペクター
いわゆるロボット兵士。武装は人間AI兵士と同じだが、約2倍の硬さを持ち、逸脱した垂直ジャンプ力を使って高所に移動したりも出来る。 ハモンド社の軍事工場にて大量に生産され続けており、軍の人的損失を埋める重要な兵力となっている模様。 そのソフトの開発が、再生要求時のチャレンジによって豊富かつ莫大な実戦データの収集によって行われているのではないかと囁かれている。 スパイグラス曰く、“魂は適切な器に入れろ”。意味は不明だ……。 マーヴィン
機械の修理などを行なっている中立のスペクター。胸のディスプレイに Titan
ギリシャ神話で用いられるTitans(タイタン族)。 タイタンの防御力は、シールドとアーマーと戦闘アビリティの3つで構成されている。 弱点は強いて挙げれば2点。 一般的なFPSはボイチャによる連携という例外を除けば、基本的にはエイム力と早撃ち等の個人技が最も優先される。それは本作でも変わらない。 また、同じマップであっても、パイロット時とタイタン時では行動可能域や動線、立ち回りがまったく別物となる。 アーマー
タイタンの体力そのもの。 オーガ>アトラス>ストライダーの順にアーマーは優れている。 シールド
タイタンやドロップシップが装備している防御能力。アーマー同様に体力と呼べるもの。 3種のタイタンはアーマーに大きな差があるが、シールドは全て同じ強度である。 ドゥーム状態
タイタンが全てのアーマーを失うと大破秒読み状態になり、アーマーゲージが消え、代わりに黄色と黒の縞模様のドゥームゲージに変わる。 感電状態
タイタンとパイロットに発生する状態異常の1つ。 感電状態を発生させる攻撃のほとんどは、シールドにも強烈なダメージを与えてくる為、パイロットだけでなくタイタンにとっても危険な状態と言えるだろう。 なお、タイタンとパイロットの感電は共有されており、感電状態でイジェクトを行なうと射出されたパイロットも感電状態で視界異常が発生している。 タイタンの戦闘アビリティ
受動的なタイタン防御能力であるシールドやアーマーと異なり、能動的に使用できるタイタン防御能力。 オードナンスポッド
タイタンの副武装で、ゲーム中ではタイタン/軍需品と呼称されている。 イジェクト
タイタンからの緊急脱出(パイロット射出)のこと。 この空中のパイロットを撃ち落とすチャレンジを狙っている敵もいるので、決して安全な状態ではないことは覚えておこう。 イジェクト時に誰かがロデオしていた場合、そのパイロットも上空へ高く打ち上げてしまう。 オートイジェクトがあるなら、ドゥーム状態と同時に自動的にイジェクトが発動する。 ビルドタイム
タイタンの準備が出来るまでの準備時間。敵を倒したり、ダメージを与えたりすることで短縮が可能。 ゲーム中では一貫してビルドタイムのことを“建造”と呼んでいる。 数的優位
タイタン同士の戦闘においては、パイロット個人の技量より、相手より常に数的優位で臨むことが重要となる。 その為、味方タイタンゼロで敵タイタンが数機いるような状況では、拙速にタイタンを呼ばない方が良いケースもある。 タイタン優勢
制空権有利を得ることを航空優勢と呼ぶことのタイタン版。 ゆえに、革新的な数々のゲームシステムを提案する本作において唯一の泣き所とも言える。 幸いにも一部のゲームモードでは、タイタン優勢=勝利(LTS)であったり、タイタン優勢が勝利と必ずしも結びつかない(拠点制圧・CTF)等の工夫はしている。 キャット&マウス戦法
タイタンの弱点の1つである、巨体ゆえに狭い路地や屋内へ侵入できない点を利用した、パイロットによる対タイタン戦術の呼称。 タイタン側はこの戦法に対し、窓からトリプルスレットやクラスターミサイルを撃ち込むなどの反撃が出来る。 ただ、アーチャーやマグランチャーなどの“弾の当たり判定が大きい”武器の場合は、窓枠にぶつかって自爆してしまうこともある。 暗殺キル
ドゥーム状態の敵タイタンにパンチ攻撃をヒットさせると、敵タイタンを即撃破の上、敵パイロットも引き摺り出し直接キルするフィニッシュ技が発動する。通称、ぶっこ抜き。 オートタイタン相手にも発動は可能。 敵からの暗殺キルはオートイジェクトがあれば理論上は確実に防げるはずだが、稀にラグ等によりオートイジェクト装備にもかかわらずぶっこ抜かれるという報告がある。 クリティカルヒット
特定の対タイタン武器を構えた時、シールドの剥がれたタイタンは弱点部分が赤く光る。そこに攻撃を命中させるとクリティカルヒットとなりダメージが増加する。 ロデオ攻撃時にもクリティカルヒットと同じ赤いヒットマークが表示されるが、これはクリティカルヒットではなく“ロデオ攻撃”に分類され、ダメージはクリティカルヒットではなく“ロデオ時攻撃力”が採用される。 タイタンフォール
本作のタイトルにして、タイタン降下(投下)を意味する決め台詞。 タイタン対タイタン戦は数的優位と連携が重要である為、ほとんどの場合、タイタンフォールは味方タイタンの近くに行なうべきである。 ドームシールド
タイタンフォールの直後は、しばらくの間、ドームシールドと呼ばれる強力なシールドでタイタンは保護されている。 完全無欠なシールドではないので、仮に敵パイロットがその内側に籠ったとしても、倒す方法はいくつか存在する。 かつてはダメージ覚悟で敵ドームシールドに突っ込み、パンチで敵タイタンをドーム外へ押し出すことも出来たが、現在は押し出すこともダメージを与えることも出来なくなっている。 ドームシールドバッテリーで効果時間の延長を図ることが出来る。 エピローグ
勝敗が決すると、ゲームはエピローグへ突入する。 従来のFPSでは大勢が決した途端に敗北チームが次々にゲームを抜けてしまうことがあり、尻すぼみなゲームになってしまうことが多かった。 ドロップシップ
正式名称は「ゴブリン」と「クロウ」。ゲーム開始時にパイロットとAI兵士を投下し、エピローグ時には友軍収容の為、勇敢に敵勢力圏に突入してくる。 ハッチにジャンプで飛び込む他に、タイタンイジェクト等で上空からの落下でも飛び込むことが可能。 ドロップポッド
4人乗りの円錐型空挺装置。 パイロットはドロップポッドの降下にぶつかってもダメージを受けることはないが、当たり判定は存在するのでちょっとした障害物にはなる。 ヘビータレット
自動で敵を攻撃してくれる砲台。特定マップの特定の位置に設置されている。 火力は高くなく、回頭も遅く、クロークに騙され、タイタンの攻撃で容易に破壊される程度に柔らかい。 ハッキングはヘビータレットの近くに設置されたコンソールに対して行なう。 パッチ後、一部のマップのヘビータレットがハッキング不能となった。 Gene
ジェネレーションの略。世代。GやGenとも略される。 この世代とはパイロットの子孫の事ではなく、長年の戦いによって大きな支障が生じた身体を再生したパイロットそのものの事を指す。 パイロットは第3世代以上になるためには“再生要求”を満たす必要があり、ある程度のプレイアビリティが伴わなければ世代を重ねることは出来ない。 再生
英語ではRegenerate。 なお、恐るべきことに「パイロットの自我と戦闘力を持ったスペクター」が稀に戦場に現れることがある(バーンカード「スペクター迷彩」にて可能)。 余談だが、再生の度に表示されるBIOS画面は再生する度に内容が微妙に変化している。
その他
Origin
元々はEA(エレクトロニック・アーツ社)が提供するゲームストア。 コメント
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